「私が考えるエコ旅の定義は『できる限り環境に配慮する』こと。気合いを入れすぎると車にも乗れませんし、有機野菜を使ったものしか食べないというのも難しいですよね」
そう語るのは、雑誌やWEBなどで活躍中のエコライター、阿久津美穂さん。『エコ旅』というと、環境に負荷がかかるものはすべて排除するというストイックなイメージを持つかもしれない。しかし数々のエコ旅を経験してきた彼女曰く「自分を追い込むのではなく、とにかく楽しむこと」。エコツアーに参加するのもよいが、個人旅行の宿泊先に環境に配慮した宿を選んだり、地元の食材を食べるプランを組み込んだりするだけでもOK、なのだとか。
「エコについて頭で考えるより、自分の体で自然を満喫することが一番大切。そうすれば自ずと地球への感謝の気持ちも生まれ、環境保全活動に対しても能動的になれるはずです」
日々時間に追われていると、理屈っぽくなってしまいがち。週末エコトリップで、頭と体をゆるりと解放してみよう。
阿久津美穂 スローメディアワークス代表
2004年、エコを中心とした媒体の編集、執筆、翻訳などを行う合同会社スローメディアワークスを立ち上げ、代表に就任。現在エコライターとして雑誌、WEBなどで活動中。All About「エコグッズ」ガイドも務める。
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